創業以来、歯車の製造・加工一筋
1,000分の1mmを求め続けて60年
岐阜ギヤー工業株式会社
創業以来、歯車の製造・加工一筋
1,000分の1mmを求め続けて60年
創業以来、歯車の製造・加工一筋
1,000分の1mmを求め続けて60年
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当社は、1000分の1mmの誤差までこだわり、ドイツの国家工業規格の最高レベルDIN(精度等級)0級をクリアできる精度での製造が可能です。その正確さから特に厳しい精度が求められる試作開発用ギヤや、マスターギヤ等のご依頼も多数いただいております。研削は、温度変化や加工条件によって微妙な変化があり、ここまで誤差をなくすには長年の経験から得た職人の腕が必要です。他社で断られた難しい加工も、創業から培われた技術と実績で対応できる可能性があります。一度ご相談ください。
Values2
日本で初めて導入される機械を含め、最新鋭の歯車研削盤を積極的に導入しているため、大きさ・形状・材質・精度など多様なご要望にも応えられます。もちろん小ロット、1つのご依頼から承ります。職人の技術力と高精度加工機の両方が揃うことで、超高精度なギヤを安定的に製造することができているのです。
検査は24時間恒温に管理された室内で、世界最高レベルの検査機で測定することで、確かな精度を保証しています。
Values3
大手から中小企業、商社まで、幅広いお客様からご依頼をいただいております。さらには同業の業者から相談を受けることもあり、これは技術面で信頼をいただいている証だと考えています。毎日何種類もの新しい部品を加工している現場のスタッフは、これまでの経験から、図面や材質、前後工程との関わりを考えてベストな加工方法を瞬時に導き出すことが可能です。
これからも「困ったときの岐阜ギヤー」といっていただけるよう、さらに技術力を磨いてまいります。
当社は、スイスのライスハウアー社、ドイツのへフラー社、日本のカシフジ社など、世界最高峰を誇る国内外メーカーの最新歯車加工機のほか、ナガセインテグレックス社をはじめ、最新の超精密研削盤を導入し、徹底した効率化・高精度化を追求しております。
自動車・航空機などの部品を作る工作機械は、機械の“基”をつくる機械だからこそ、歯車にも高い精度が求められます。一般の機械の部品とはレベルも性質も異なる“使命”をもった機械だと考え、歯車製作にあたっています。
1μmまでこだわれる技術力から、各自動車メーカー、トランスミッションメーカーのマスターギヤ(量産トランスミッションギヤ検査用基準歯車)や、世界最高峰レースの2輪、4輪レース用歯車の加工経験も多数ございます。
10数メートルに及ぶような巨大な機械であっても、ギヤーの一つ一つが問題なく働いてはじめて動くものです。機械本体から周辺設備に至るまで、数多くの業界で岐阜ギヤー工業の歯車が使われています。