岐阜市広報より抜粋
事業内容
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岐阜ギヤー工業株式会社
 〒500-8367 岐阜県岐阜市宇佐南2-2-2
    TEL 058-274-5381
    FAX
058-274-3191

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「付加価値のある製品」を作る。
岐阜ギヤーは蓄積された高度な技術で、製品に付加価値をつける「ものづくり」に取り組んできました。

 この産学提携・異業種提携は、それぞれが持つ優秀な技術を結び合わせることができ、個々の企業だけでは得られなかった新たなる付加価値を生みだしています。

もちろん、新規のプロジェクトに挑むことは大変困難を極めます。
特に共同開発はすぐに結果が出るものではありませんし、企業としては採算がとれず、継続が難しい部分もあります。しかし、その挑戦は「ものづくり」に対する向上意欲を高め、様々なノウハウのフィードバックを得ることで更なる技術の向上に結び付けられます。。

「どんな注文にも応えられる」会社を目指して岐阜ギヤーは更なる挑戦を続けます。

高齢化社会が進む中で、医療や介護といった分野はますます重要となり、
ロボットのニーズは高くなっていきます。
更に開発・改良が進んで人間をよりよくサポートすることが出来るようになれば、
ロボット産業は大きく発展していくと考えております。
科学技術分野の文部科学大臣賞を受賞
仮想空間で物を触った感覚が人間の手にリアルに伝わることによって、医者が人体や
臓器モデルの感触などを仮想で体験し、触診や手術のトレーニングをするといったこ
とが可能になると考えられています。
病気や事故で手や指の感覚を損なった人がリハビリトレーニングをする際に役立つと
期待され、乳がんの触診トレーニングやリハビリ支援のためのシステムなどが開発さ
れつつあります。
人に近い動きの出来る「ギフ・ハンド」。
今後の用途や可能性は無限に広がっています。
岐阜大学の川崎教授と毛利講師の研究室では
バーチャルリアリティ環境における触覚インター
フェースの研究開発などに力が注がれています。

例えば・・・

開発当初はワイヤーを使うことも考えられたそうです。
しかし、目指すのは人間の指のような動きを実現すること。
コンパクトで、滑りなく確実に動力を伝えることが求められ、その最良の手段が歯車ということで
岐阜ギヤーの技術が求められました。

初期段階ではスパイラルベベルギヤを使用していましたが、隙間を少なく組み立てることが難しいという
欠点がありました。幾度の改良を重ねた結果、フェースギヤを使用したほうがより隙間の調整がしやすく
効果的という発見に至り、更に改良を重ねることで自由度の高い間接の動きを実現しています。
岐阜ギヤーはより「本物」に近づく為に日々改良を継続していきます。
きっかけは約11年前。
岐阜大学で開催された異業種交流会でした。
そこで岐阜大学がロボットハンド研究について
講演を行い、それを聞いた参加者たちの間で
「皆でロボットが作れたら」と話が盛り上がった
ことからです。

そこでロボット研究会が結成され、当初から開
発メンバーとして協力してきました。



「ギフ・ハンド」は人が操作用グローブをはめて手を動かすと、瞬時に反応して同様の動きをします。
人間さながらの素早い動きやボールを握るような力加減を実現しています。
5指20間接16自由度を持ち、指の付け根の内外転も出来るロボットハンドは世界初で、内蔵されたサーボモーターや、表面に装着された859点の分布型触覚センサーが多彩な動きに対応しています。

ギフ・ハンドはすでに製品化され、研究用として販売されています。